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こんにちは!ゆうです!
サラ子が生まれてから 早いもので一年経ちました。
しっかりと接しているようで まだまだな所がたくさんあると日々反省です(泣)
子どもの教育をする前に
自分自身を教育せねば!
よし、頑張ろう、、、
子どものために何かしてあげたい 子どもの才能を伸ばしてあげたい
親なら一度はこんな風に 思ったことはあると思います!
このページでは 子どもの才能を伸ばすために
サラリーマンゆうが熟読した おすすめ書籍をご紹介いたします!
書籍「モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」
ゆうがおすすめする教育系書籍はこちら!
「モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方」です!
最近棋士の藤井聡太さんがモンテッソーリ教育を受けていたと話題にもなりました。
そもそも モンテッソーリとは?
モンテッソーリとは何ぞや? 皆さんが一番気になるワードかと思います!
一度は聞いたことがあるかもしれませんが 簡単にご説明いたします!
「子どもには自分を自分で教育する 育てる力がある」という
「自己教育力」の考えを根底に考えられた教育法です!
医師であり 教育家である マリア・モンテッソーリが考案したため この名が付いています!
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]サラリーマンゆうが熟読してみた感想
初めての子育てで どのように教育していけば良いか迷っていた中 この書籍に出会いました。
この書籍を読んでから サラ子との接し方が大きく変わりました!
まず何を実施したか、、、 それは「観察」です!
サラ子が何かイタズラをしている時 今までだったら「ぶー!」、「だめでしょう!」と
頭ごなしに注意し その行為を止めさせていましたが 今は違います。
よく観察するようになり サラ子は今何を考えていて このイタズラをしているのか?
著者である 伊藤美佳さんは子どものイタズラをこのように述べています!
イタズラは 子ども自身が 自身の能力を発揮させてほしいとの意思尊重 と、、、
私は唖然としました。 能力を発揮させてほしいとの意思尊重を 私自身止めさせていました。
サラ子ごめんね(笑)
サラ子がよくやるイタズラといえば、、、
- 本棚にある絵本を引っ張り出す
- キッチン下収納の扉を開けて中身をぶちまける
- ティッシュペーパーをひたすら抜き出す
1歳と言えばのイタズラばかりですね(笑)
ここからは 各章ごとに(5~8は割愛) サラリーマンゆうなりの感想をお伝えします!
多少中身に触れ 自分なりの言葉に変換して ご紹介いたします!
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]1.どんな子も「天才の芽」を持っている
モンテッソーリ教育の根本は
「子どもの自立であり、親は子供のそばに寄り添い、見守る存在でいることが大事。
決して手を貸したり、世話を焼いたりする存在ではなく、子どもの能力を引き出す存在」である。
大人の指示に従う子どもが「いい子」と褒められてしまう管理型教育のままだと
子どもがその過程で「好きなことをやってはいけない」と思い込んでしまうそうです。
その結果指示待ち人間を生み出してしまうそうです。怖いですね~。
親だからこそ 子どもに世話を大いに焼いてしまいますが 返って逆効果とは、、、難しい。
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]2.「9つの知能」で世界に通用する才能が開花する
人間は8つの知能である、
(言語的、論理数学的、空間的、身体運動的、音楽的、対人的、内省的、博物的)知能を
持ち合わせて居うるそうですが 著者である 伊藤美佳さんは
日本人向けに独自にアレンジをした 「9つの知能」にて子どもの観察を推奨しています。
※「9つの知能」に関しては 実際に書籍をお読みください。
乳幼児期にどんな遊びや体験をするかによって 発達する知能が異なるそうです。
この遊びや体験ができるかどうかは親次第だと思います。
外に出て 風にあたったり 木々に触れてみたり 虫を観察してみたりと
お金を掛けずにできる体験を 親がしてあげる事が大切です。
また、子ども自身が伸ばしたいと思っている能力を 存分に発揮できる環境を作ることが
今我々親にできる事であると思います。
休みの日に 家でゴロゴロしていては上記の経験ができず 無駄な時間を過ごしてしまいます。
この書籍を読んでからは 休みの日こそサラ子と接するようにしようと強く思いました!
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]3.才能を伸ばす子は「集中力」が違う
子どもが玩具に夢中になっている時に 話しかけても聞こえない。
こんな状態を 著者である 伊藤美佳さんは 「フロー状態に入っている」といっております。
完全にのめりこんでいる状態を意味しており この状態を
乳幼児期に どれだけ経験させてあげるかが重要になるそうです。
子どもが集中している時に 親がおもちゃを取り上げたり その行為を止めさせてしまうと
フロー状態が解除されてしまい 成功体験を得る事ができず 集中力も発揮できない。
親はそのまま放置すれば 子供が大けがをする場合を除き
フロー状態を 見守ってあげることが大切なんだと思いました。
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]4.子どもの能力を引き出す8つの心得
子どもの才能が開花するかどうかは 親にかかっていることは間違いありません。
親が子供とどのように接するかによって 子どもの才能は左右されます。
例えば 子どもに野菜の絵を描かせたときに
キャベツを赤色で塗っていた場合 皆さんはどうしますか?
「キャベツは緑色でしょう」などと 大人の常識を押し付けてしまいませんか?
この行為をしてしまうと 子どもの自由な発想を封じ込めていまい
大人になったときに 画期的なアイデアを出すことが難しくなってしまいます。
子どもの自由な発想を 大人は受け入れて見守る これに尽きると言うことです。
モンテッソーリ教育×ハーバード式子どもの才能の伸ばし方 [ 伊藤美佳(幼児教育) ]まとめ
著者である 伊藤美佳さんがこの書籍を通して言いたいことは
子どものすべてを受け入れ 見守ってあげる事が大切 ということです。
※サラリーマンゆうの解釈です。
もちろん しっかりと接する事も重要です。
その中で 子どもの行動(イタズラ)に対して 一度冷静になり
なぜその行動をしているのか? どんな動きをしているのか? フロー状態なのか?
などと観察する事が 我々親にとって大変重要な事なのだと思います。
とりあえず サラリーマンゆう家で実施していることは
イタズラはさせ放題にしています(笑) もちろん限度はあるのかもしれませんが、、、
大けがに繋がるような行動以外は見守り
こんな動きができるようになったんだな とか
何を考えているんだろう などと 楽しんで観察しています!
皆さんも 子どものイタズラを見守って 育児ライフを楽しんでください!
最終更新日:2023.7.16